好・典・然 ふっかもふ。

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私は冷たいんだろうか……

ちょっと気になったので。真夜中なんだけれどもどうしても。

子供のころから、誰かをすごく好きとか思うのが、なんだか苦手でした。
友達でも、なんでも。
嫌悪とかは割と遠慮なく感じてしまうんですけれどもね。でも、反対の「好き」「お気に入り」ってのは必ず周囲を見渡してでないと認識できなかった気がします。

若いころに「嵐が丘」って小説を読みました。エミリー・ブロンテ。主人公のキャサリンという我儘お嬢様のヒステリーが、実はどうしても理解できませんでした。激しい女、火のような女、という形容はあっちこっちされていたようですが、これって誰か黙らせる人いなかったのかなーって。
お嬢様だから、誰も止められなかったんだろうなとしか思えませんでした。すごくすごく、生意気で傲慢で非現実的なこと言ってるんですよね、彼女。
そんな女好きなのかなーとちょっとだけ主人で実験してみたら(!)、なぜかべったり依存してきたという微妙なリアクションでございました。

これ、主人だからなんですよね。
一般の男性には失礼すぎて、私はできないなあ。そんな勇気ない。

私は九州の出身ということもあって、あんまり男性の上に立つ男みたいな女性や、男性を振り回す女性は周りにいないし、いてもあまり好きではないので距離を置きます。
かといって、あまりにも子供っぽすぎる女性とか頭の弱い女性だとか思われるのも、心外なんですよね。
というか、たぶん私は子供のいない既婚者としてはそんなに子供っぽくはないと思います。

だから男性でも、女性でも、結局何も期待せず、距離を取ってしまう。
話していることが本音でも、嘘でも、どっちでもいいやって気持ちで話を聞く。
でもこれって、まじめに話してくれる人にはとっても失礼な態度。だから、相手の顔を見て、話の内容を吟味して、本気でしゃべってくれていそうな人にはなるべく真剣に聞くようにしています。

近年、ストレスのせいか少し物覚えが悪くなってきたので、それで失敗することも時々あるんですけれども、まじめに接しようとしているのに「不真面目なのではないか」と思われたら、それはそれで悲しいですし。

そんなせいもあって、せっかく私に(理由は様々でしょうが^^;)興味を持ってくださった方々がいたとしても、なんだかそっけなくてやる気のない、冷たい人なんだな、打ち解けようとしないお堅い人なんだなと誤解されているんじゃないかな、と思うのですよね……。
実際あさっての方向に誤解した方もいらして、トラブルになったこともいっぱいあったし、私が誤解することもたくさんありました。

人が怖いのかな、嫌いなのかなーと、自分で疑ったことも結構あります。
たぶん、本音ではやはりそんなに人を好きではないし、人が怖くないというのも嘘なんでしょう。
でも人って、別に取って食うわけでもないし、いろんな面があるわけですから、いつまでも一面だけ見て怖がったり嫌っていても仕方がないんですよね。
相手が相応に年齢を重ねている方や、比較的常識的で落ち着いている方ほど、そう思います。
どうしても駄目な人はやはりそれでも出てくるわけですが……それはまた別の話です。それはもう、私の問題でないことのほうが多いので、私がでしゃばるわけにはいかないのです。

こういうのを、世間では「地味な人」「華がない人」と認定してしまうんだろうな。
別にひまわりや牡丹やバラの花みたいな派手な花が自分の花とは思ってないんですけれども、ちっぽけでもいから誰かに認めてもらう花にはなりたいと思う、そんな願いは私には贅沢なんだろうか。
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by kou_ten_nen | 2014-12-18 03:25 | 日記、雑記