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好・典・然 ふっかもふ。

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ふっかもふな日常。

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プリンター絶不調

年度末というものは、小説の大きな公募がたくさん締切が重なるのですが、私はもう今年はいいかな、と見送りです。
ただ、今書いているストックが結構気にいっていて、本格的に推敲をしたくなってきたのでプリンターを使ってみたら、もうこれがおかしい。
習い事の関係で毎月一度は使用してたんですけれども、ここ数か月調子が悪く、とくにコードの接触がよくなくて、何度も何度も本当に何度もデータが切断されて、ミスプリントの山ができていました。
今日もたった16枚の印刷なのに都合30枚くらい印刷しています。インク代もったいない(怒)

これから寝るまでの少しの時間、赤ペンで格闘です。一日じゃ終わらないので、何日か分けて。

そして文字を入れなおしてプロットノートをまとめたら、また続きを書く。
そんな感じにやっていこうか、と。

素人ですものね。中央の大きな賞は、当分、いいかって思います。ポッと出してしまうかもしれないですが(半年くらい前は、国家資格でも取得して別のお仕事を目指そうと思っていたんですけど、仕事が変わったせいもあって結局諦めちゃいました)、まだ何も考えていません。
ただ、周囲の風を見るに(今のところ向かい風ですが)まったくの無風でもないので、また地味に地方文学賞あたりからやっていくのかしら、とも思います。地方文学賞ってデビューとまったく結びつかないものが大半っていうのが悲しいところですけれどもね。人気ある賞って向かい風どころか嵐が吹き荒れる模様ですし(^^;

小説って子供のころから書いてきたけれども、あんまり入れ込むとなんとなく一人になっていくような気もするし、でも放っておくと「そろそろ書けば?」みたいな空気が漂ってくるし。
ただこの年になって思うけれども、こういった創作に理解のない人って、どう接していいか本当に困ってしまいます。ほら、知らないからって結構残酷なこと言ったりできちゃうじゃないですか。「あんたずるいよ」って言われているみたいで。
何がずるいのかよくわからないんですけれども、きっとその「わからない」と思うことがすでに、何かずるいものを秘めていると思われてしまうのかな。

何か盗られちゃいそうな気がして、すごく嫌な予感がする。プリンターの調子が悪いせいなんだろうか。
# by kou_ten_nen | 2015-03-24 23:25 | 創作
例。
効果の出ないダイエットの努力は、デブのままでいる努力とおんなじ。
効果のない勉強の努力は、おばかさんでいる努力とおんなじ。

ぐぬぬ。
でも、そのとおり。

ネットでそんな考え方を知りました。ダイエットか何かの書き込みだったかな。

本当のことを決して教えてくれない友達と、仲良くする努力は必要なのだろうか。
ここ十年、ずっと思っていることです。
あまり多くは話せませんが、私は、一般的な主婦としてはちょっと変わった環境で生活しています。もともと自分には合わない環境なんですが、それに慣れなければならない。でも、慣れることなんてできないことはよくわかっているんですよね。
そんな中で、いろんな人とすれ違いがあって、相手にもたくさん事情があるんだろうなと思うとつい遠慮しちゃって。

大好きな人ほど、付き合いがそっけなくなって、本当はたくさん甘えたいのに、申し訳なくて、負担になるのがいやで、近場にそんなに好きでない人がいたら結果的にその人とたくさん話してしまって、近場の人も大好きな人も、誤解させたり。いろんなバージョンで。

割れた茶碗ってたくさんあります。壊れ物だらけで、ごみの日に出したら向こうが歩いて帰ってくるとか(笑)。ホラーですね(^^;


そんな自分にかかずりあうのが面倒になっているので、私はそんなときは「違うこと」をよくします。
違う人間のコスプレをする、かな。
これが結構、効果があるんです。
普段着ない服を着る、普段見ないものを見る、他人になりきったふりをして。
実はそれ、ネット遊びでも同じなんです。
ここのブログは結構私の等身大が書かれているんですが(というかほとんど同じですね、会社の人が偶然にも見てたら、あーなるほどまんまですねと思うくらい)、そんな私から逃げるようなことはたくさんやりますよ。で、そんな時はブログは書かない。私ではない私にコスプレ中なんだから、そんな興味のないことはやらない。
無論、理解のない人もいます。コスプレしている姿が私の正体(本体)であってほしい人もいるようで、私がここでブログに自分の書きたいことを普通に書いていたら明らかに不興な様子だったり。
言いたい人には言わせておくしかないんですが。どうせ私の人生には関係のない人たちばっかりですしね。

でもね、コスプレも限度ってあって、収拾のつかないようなホラはやらないか、すぐやめるようにしています。
わんこやにゃんこが好きでも、エア飼いはやらない。本物の飼い主には、かなわない。
小説が好きでも、たとえ匿名の場所でもプロ作家とは言わない。もう時効ですが、昔軽い冗談のつもりで口を滑らせたら、言った相手に問題があって(すんごい粘着質で)結構大変だったので、その後もう絶対それはやらないようにしています(^^;小説に限らず、本当に創作関係は気を付けてね、表面は分からなくても怨念や執着がすさまじい人って時々いますから…。

今回、久しぶりにブログ書いたんですが、楽しいことというと(死ぬほどどうでもいい、ちっぽけな楽しさなんですが)りんごたくさん食べるようになったことかな。
会社に、アンパンとリンゴを組み合わせて持っていくことが増えたんですよ。アンパンは美味しいけれども、それだけだとちょっとお腹空いてしまう。学生さんじゃないので、組み合わせるのは牛乳でないってのもある。
でもパン二つだと、ちょっとお腹が苦しい。
そこでリンゴです。本当にちょうどいいです。
で、なんだかわかりませんが、週に一回くらい、なぜか主人がアンパンを買ってくるんですよね。それをありがたく頂戴して、たぶんやっぱり週一くらいでリンゴとアンパンをお昼にします。お供は、コーヒーか、たまに紅茶かな。

わあ、本当にちっぽけで誰得なお楽しみですね。
ただ、多少なりと自分の生活には効果のあるお楽しみなんですよ。これが。
# by kou_ten_nen | 2015-02-09 01:08 | 日記、雑記

憂鬱な朝

なんとなく徹夜をしてしまいました。
年末のこととはいえ、ちょっと行儀悪いなぁ。

実は、徹夜明けって好きじゃないんです。よくないことばかり考えるからでしょうね。
根拠も納得もないやみくもな内省はあまりいい兆候じゃないんです。一定の基準を満たすと、心の中だけでも他人に責任を求めちゃったりするので。

なのでそこまで行く前に、少し楽しいことを考えるようにしています。
あ、昨日作ったスリランカカレーが割と主人に好評だったかなあとか。スリランカって、SF界の大御所アーサー・C・クラークの終焉の地なんですよね。でもなんでスリランカだったんだろう……? 偉い人の考えは私はわからないです。
ただ、スリランカの紅茶は美味しいし、スリランカの遺跡は写真で見ても素敵なのが多いですね。知人にスリランカの小説を書いた人がいましたが、そういえば読むと言ったきりになっていたかな。読んだら、感想を書かないとねー(^^)
私は趣味に行きついてないのですが、スリランカって宝石の産地なんですよね。女の人だったらちょっと憧れの地かもしれません。宝石の話だけだったら、こことあとはアフリカのタンザニアは興味あるんですが、如何せん趣味になってないので、知識だけですねー、残念!

それから……スリランカはシナモンの一大産地!今はシナモンは主産地は別の国に移っちゃったかな。でも原産国で、セイロンシナモンって相変わらず評価が高いです。シナモンスティックって見た目も可愛いし、香りもよくて気分よくなりますもんね。
それではアロマ治療ということで、今朝のこのくだらないブログを終わります。
# by kou_ten_nen | 2014-12-28 07:25 | 日記、雑記

サイチョウとオオハシ

大きなくちばしの、どうにも全身でバランスが取れてない鳥っていますよね。
熱帯の、比較的大型の鳥。
オオハシ、サイチョウがその種類です。
オオハシは新世界に分布しており、キツツキ目オオハシ科、サイチョウは旧世界中心に広がり、ブッポウソウ目サイチョウ科。大きさはオオハシのほうが5、60cm、サイチョウはもう少し大きくて1メートル前後です。
どちらもくちばしが極端に大きなことで有名ですが、その形は異なります。
三角パックのように比較的平たいイメージがあるくちばしをもつのがオオハシ、サイチョウは漢字で犀鳥と書き、くちばしの上部がサイの角のような形をしているため、そう名付けられたそうです。バナナでもくちばしの上に載せているような形なんで、初見は本当に珍獣さながらです。
左がオオハシ、右がサイチョウです。

サイチョウとオオハシ_f0251624_3271133.jpgサイチョウとオオハシ_f0251624_3272553.jpg

今年はエボラ騒ぎがありましたのでどうにも夢が潰えてしまったのですが、近い将来熱帯雨林を体験しにどっか行ってみたいですね。もっとも近場で、スマトラとかのツアーってどんなものかな?
サイチョウみたいな不思議な鳥に、あえるといいんですが。
# by kou_ten_nen | 2014-12-19 03:35 | 日記、雑記
ちょっと気になったので。真夜中なんだけれどもどうしても。

子供のころから、誰かをすごく好きとか思うのが、なんだか苦手でした。
友達でも、なんでも。
嫌悪とかは割と遠慮なく感じてしまうんですけれどもね。でも、反対の「好き」「お気に入り」ってのは必ず周囲を見渡してでないと認識できなかった気がします。

若いころに「嵐が丘」って小説を読みました。エミリー・ブロンテ。主人公のキャサリンという我儘お嬢様のヒステリーが、実はどうしても理解できませんでした。激しい女、火のような女、という形容はあっちこっちされていたようですが、これって誰か黙らせる人いなかったのかなーって。
お嬢様だから、誰も止められなかったんだろうなとしか思えませんでした。すごくすごく、生意気で傲慢で非現実的なこと言ってるんですよね、彼女。
そんな女好きなのかなーとちょっとだけ主人で実験してみたら(!)、なぜかべったり依存してきたという微妙なリアクションでございました。

これ、主人だからなんですよね。
一般の男性には失礼すぎて、私はできないなあ。そんな勇気ない。

私は九州の出身ということもあって、あんまり男性の上に立つ男みたいな女性や、男性を振り回す女性は周りにいないし、いてもあまり好きではないので距離を置きます。
かといって、あまりにも子供っぽすぎる女性とか頭の弱い女性だとか思われるのも、心外なんですよね。
というか、たぶん私は子供のいない既婚者としてはそんなに子供っぽくはないと思います。

だから男性でも、女性でも、結局何も期待せず、距離を取ってしまう。
話していることが本音でも、嘘でも、どっちでもいいやって気持ちで話を聞く。
でもこれって、まじめに話してくれる人にはとっても失礼な態度。だから、相手の顔を見て、話の内容を吟味して、本気でしゃべってくれていそうな人にはなるべく真剣に聞くようにしています。

近年、ストレスのせいか少し物覚えが悪くなってきたので、それで失敗することも時々あるんですけれども、まじめに接しようとしているのに「不真面目なのではないか」と思われたら、それはそれで悲しいですし。

そんなせいもあって、せっかく私に(理由は様々でしょうが^^;)興味を持ってくださった方々がいたとしても、なんだかそっけなくてやる気のない、冷たい人なんだな、打ち解けようとしないお堅い人なんだなと誤解されているんじゃないかな、と思うのですよね……。
実際あさっての方向に誤解した方もいらして、トラブルになったこともいっぱいあったし、私が誤解することもたくさんありました。

人が怖いのかな、嫌いなのかなーと、自分で疑ったことも結構あります。
たぶん、本音ではやはりそんなに人を好きではないし、人が怖くないというのも嘘なんでしょう。
でも人って、別に取って食うわけでもないし、いろんな面があるわけですから、いつまでも一面だけ見て怖がったり嫌っていても仕方がないんですよね。
相手が相応に年齢を重ねている方や、比較的常識的で落ち着いている方ほど、そう思います。
どうしても駄目な人はやはりそれでも出てくるわけですが……それはまた別の話です。それはもう、私の問題でないことのほうが多いので、私がでしゃばるわけにはいかないのです。

こういうのを、世間では「地味な人」「華がない人」と認定してしまうんだろうな。
別にひまわりや牡丹やバラの花みたいな派手な花が自分の花とは思ってないんですけれども、ちっぽけでもいから誰かに認めてもらう花にはなりたいと思う、そんな願いは私には贅沢なんだろうか。
私は冷たいんだろうか……_f0251624_325296.png

# by kou_ten_nen | 2014-12-18 03:25 | 日記、雑記

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